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推進課のお仕事「大学献血について」

2017年6月30日 19:00

   皆さんこんにちは!推進課です。
私たちは県内さまざまな会場で献血を行っていますが、今回はその中の「大学献血」についてお話ししたいと思います。

   私たちは年間を通し、県内23大学(キャンパス含)にて献血を実施しています。

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   大学の中には、「献血推進委員会」など献血を支援する団体が組織されているところもあり、献血実施時には所属する学生による献血の広報、当日の協力要請及び会場運営のお手伝いも行われています。
(赤いジャケットを着ているのが委員の学生さんです!)


   実際に今年度大学で行った献血の様子を少しご紹介します。

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   こちらは、5月30日に行われた広島工業大学での献血の様子です。
この日は献血バス3台で実施しました。

   広島工業大学は県内大学の中で最もご協力が多い大学であり、今回も大変多くの学生にご参加いただきました。


受付3.jpg

   現在10代~30代の方のご協力が減少している中で、このように積極的に参加していただけることは、私たち推進課にとっても大変嬉しいことです。

   広島工業大学の皆さん、ありがとうございました。
継続的なご協力どうぞよろしくお願い致します!





   また、私たちは献血実施に併せ、学生に献血の必要性や現状を理解してもらいご協力いただけるよう、セミナーも開催しています。

献血セミナー1.PNG


   どうして私たちがそんなに大学献血に力を入れているのか?
それは、先ほどの大学献血会場の場面でも触れましたが、10代、20代、30代、いわゆる若年層と呼ばれる方々の献血離れが深刻化しているからなのです。
では、深刻化すると何がいけないのか...

献血セミナー2.PNG    こちらのグラフを見ていただいてもわかるように、10~30代の献血者の減少は顕著であり、2006年から2015年の10年間で約30%(約90万人)も減少しています。


献血いただく人.png

   現在の血液事業は、40歳以上の方に大半を支えていただいております。それに対し、輸血を受ける人の割合は8割以上が50歳以上の方です。つまり、現在献血を支えてくださった方が将来的には輸血を受ける側へとシフトしていく可能性が大きく、その時、血液事業の大部分を担うのは現在の若年層の方々なのです!

   その若年層の協力が著しく減少しているため、私たちは将来的にも変わらず献血により輸血用血液が確保できる体制を維持するため、現在若年層の協力の確保に力を注いでいるのです。




輸血を受ける人.png


   病気の治療のために輸血を必要とする患者さんが、病気ではなく輸血の不足により命を落とすことがあってはなりません。


   そのためにはどうしても皆さんの協力が必要であり、私たち推進課は、そのお一人おひとりの献血への勇気の後押しと、ご協力いただける会場作りをこれからも一生懸命行ってまいります。






これからも、献血へのご協力をどうぞよろしくお願いします!

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推進課のお仕事「献血セミナー」

2016年7月 7日 13:50

 今回の推進課の紹介は、私達の活動の一つである「献血セミナー」について紹介していきます。

 皆さんはどのような年齢層の方が主に輸血を受けているか、皆さんはご存知でしょうか?
 現在では50歳以上の方が全体の約85%の割合を占めています。
 その一方で献血に協力している方々の約73%は50歳未満の方々であり、50歳未満の方々が輸血医療を大きく支えている状況です。
 そして近年、その50歳未満の中で大きな割合を占めている10代、20代、30代の献血への協力が減少傾向にあります。

 この状況が続いてしまうと...

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 そこで私たち推進課は、将来的にも献血により輸血用血液が確保できる体制を維持するために、広島県内の小中高等学校、大学などに積極的に出向いて献血セミナーを開催し、主に命の尊さや助け合うことの大切さ、献血の必要性や現状などを伝えております。


 献血セミナーの実施が決定すると次のような準備と調整を行います。 H28suishin2.PNG

 ①献血セミナー実施にかかる確認
  ・開催日時、派遣職員の調整
  ・高校や大学などは直近の学内献血の実施にあわせて献血セミナー実施日の調整

 ②打ち合わせ
  ・どのような内容のセミナーが良いか
  ・会場にはどのような機材があるか
  ・どのぐらいの時間でセミナーを行うか

 ③事前準備
  ・打ち合わせで確認した内容を基にセミナー資料を作成
  ・必要な資機材の確保





 いよいよ献血セミナーの実施です!H28suishin3.PNG
 【実際に行った献血セミナーの事例をご紹介します】 

 日程:平成28年2月12日(金) 
 会場:広島市立温品小学校
 時間:45分(道徳の授業)

 5、6年生約170名に実施しました。
 このセミナーでは、道徳の授業のテーマ「命」に内容を合わせて行い、献血という助け合いで尊い命を救うことができる現状や献血を通じて日常生活の中でお互い助け合うことが、いかに大切なことかをPowerPoint資料やDVD映像を活用して献血セミナーを行いました。

 

 ここで献血セミナー後にいただいた感想文の一例をご紹介します!

 Aさんの感想
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Bさんの感想
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 この他にもたくさんの感想文をいただきました。
 最後に、後日このようにいただいた感想文の中に疑問や質問があれば、担当いただいた方を通じて質問にお答えいたします。

 以上のような流れで献血セミナーを実施していきます。

 推進課では献血セミナーを実施させていただく学校や団体を募集しています。お時間いただけるのであれば、いつでもお伺いさせていただきます!
 申し込みや詳しい内容はこちらからご覧いただけます。
 ご不明な点がございましたら、推進課(082-241-1248)までご連絡をください!

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推進課のお仕事〜献血実施までの流れ〜

2015年4月 9日 14:54

 私たち推進課は業務のひとつとして、献血バスの配車計画を立て、献血会場でお一人でも多くの皆様に献血にご協力いただくための様々な取り組みを行っています。

 今回は、その一端をご紹介します。

1.「献血実施計画」を立てる
1.jpgのサムネイル画像輸血用血液製剤には、有効期間があります。
そのため、需要に見合った献血者の受け入れを行うことが必要です。
まず、供給課がこれまでの血液製剤の供給状況から、今後の需要予測を立てます。
推進課では、これを受けて必要な献血者数を決定し、献血バスの配車台数や1台あたりの目標献血者数などを決めます。




2.献血実施のお願いをする
2.jpgのサムネイル画像県内の企業や地域、学校などに献血の実施をお願いします。
その際に、お一人でも多くの方にご協力いただくため、担当者の方に輸血用血液の必要性や在庫状況などをお伝えするほか、実施に向
けて様々なことを確認します。
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3.実施に向けての広報活動
3.jpgのサムネイル画像実施前には、周知用ポスターやチラシなどの広報資材をお持ちし、皆様に献血への参加を呼びかけていただきます。
また、献血会場周辺の企業や学校などにも献血のご協力を呼びかけます。


私たち推進課職員は、輸血用血液の安定
供給のため、日々奔走しています!!

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献血会場にようこそ!・・・推進課のお仕事

2013年5月30日 16:27

 私たち推進課は、県内各地の事業所・学校等を訪問し、献血をお願いする仕事をしています。
 事前に、会場となる場所の下見や打合せを入念に行い、献血当日は、1人でも多くの方にご協力をいただけるよう呼びかけを行います。

 
 今回は推進課の仕事のひとコマである、献血会場づくりの様子を皆様にご紹介します。

 まず、献血会場に到着したら、スムーズに献血していただけるよう動線を考えながら机や椅子などをレイアウトしていきます。
 特に、初めて献血される方が多い高校や大学では、献血された血液のゆくえや献血豆知識をクイズ形式にする等、待ち時間の間でも献血への不安を少しでも解消するように工夫をしています。

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 また、小児骨髄性白血病や小児がんなどの病気と闘う子どもたちが、輸血によって元気になった様子を見ていただくことで、より一層献血への理解を深めていただきたいと考え、スペースが取れる会場では映像を流すこともあります。
 工夫を凝らしながら、献血をより身近に、親しみやすさを感じていただける会場作りを心がけています。

これからも、献血へのご協力をお願いします!

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ホームページ「献血バスのスケジュール」のうら話

2012年11月 5日 17:00

 皆さん、いつも献血にご協力をいただき、ありがとうございます。
以前「渉外課」として紹介させていただいておりました私達は、今年4月から「推進課」と名称変更し、
気持ちを新たに日々の業務に努めております。

 推進課では、様々な方法で多くの皆さんに献血会場を知っていただけるよう取り組んでいます。
その中の一つに、当センターホームページでの案内があります。
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トップページの「献血バスのスケジュール」をクリックしていただくと...

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このように皆さんのお近くに献血バスが伺う日時をエリアごとに見ていただくことができます。

このスケジュールは約半月ペースで更新しています。

「もっと先の予定を掲載してほしい」という声をいただきますが、献血していただいた血液の有効期間を切らすことなく、安定的に確保していくためにバスの行き先を細かな期間で調整しているため、小まめな更新をしています。








 これから先、年末年始や年度末を迎える冬場は風邪などの流行も重なり、輸血用血液の確保はとても厳しい状況になってきます。
ホームページやフリーダイヤル(0120-150-554)にてご確認いただき、お近くに献血バスが伺う際は、ぜひお越しください。スタッフ一同、皆さんのご協力をお待ちしております。

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