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日本赤十字社MRの一日(学術課T氏編)

2011年12月 5日 00:00

今回は、日本赤十字社のMR(Medical Representative=医薬情報担当者)である学術課Tさん(36歳)の基本的な一日の流れについてご紹介します。

8:20 出社
 自転車(10分)⇒バス(40分)⇒徒歩(10分)の計1時間をかけ、赤十字血液センターへ出社。出社後は8:30のミーティングで報告することを整理し、メールチェックを行います。

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8:30 ミーティング・資料準備・訪問記録入力

 課内ミーティング。前日訪問した活動の報告や、その日の予定を確認することで学術課内の情報を共有します。
 課内ミーティングの後、医療機関へ出発するまでの数時間は事務仕事が出来る唯一の時間です。
まずは、当日訪問する医療機関ごとに提供する資料の準備を行います。

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10:30 いざ担当地域の医療機関へ向け出発!!

 午前中の外来が終わる12:30頃は医師と最も面談しやすい時間帯です。限られた時間の中で医療機関を訪問し効率的に面談するには訪問計画も重要です。
 ※県東部に向かう場合は移動に2時間近くかかります。

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12:30 担当施設にて医師・薬剤師と面談

 準備した資料を用いて血液製剤に関する情報を提供しながら、処方効果などの情報収集を行います(以下MR活動)。
 収集した情報を開発部門に報告することにより、臨床現場の意見を製剤にフィードバックすることができます。
 医師との面談後は、薬剤部(薬局)を訪問して薬剤師にMR活動を行います。

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14:00 ちょっと遅めの昼休憩 腹減ったぁ〜!

 午前中の訪問を終え、少し遅めの昼休憩をとります。この時間帯は病院も昼休憩の施設が多いので、Tさんもここで、サッと済ませます。
 15:00には次の医療機関を訪問したいので、ラーメンや牛丼など早い・安い・うまいお店で昼食をとることが多いです。

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15:00 担当施設にて薬剤師・医師と面談

 医師は午後からの外来診療中のため、まずは、薬剤部(薬局)を訪問しMR活動を行います。医師との面談は、外来診療が落ち着く16:00以降に。当日予定していた全ての面談を終えることができました。
 ※県東部に訪問した場合、走行距離が300km近くに達する日もあります。

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17:00〜 赤十字血液センター帰着

 帰着後は、必要に応じ資料の作成など次回訪問の準備をし、明日のスケジュールを確認します。

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 ※写真はイメージです。



いかがでしたか? 今回は、日本赤十字社のMR、学術課Tさんのある1日をご紹介しました。
皆さんから献血していただい貴重な血液からつくられる血液製剤です。
医療機関には適正な使用を促すため、日々医療機関を訪問しMR活動を行っております。
医療機関の皆さん、見かけたら声を掛けてくださいね。

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学術課へようこそ!

2010年6月 1日 00:08

● はじめまして、学術課です。

 
 学術課は、医薬情報担当者(MR : Medical Representatives)として医療機関を訪問し、血液製剤(輸血用血液製剤や血漿分画製剤)の有効性、安全性、および適正使用に関して、情報提供、収集、伝達等を行っています。

 さらに、学術課では、国内自給推進のため日本赤十字社が製造しております血漿分画製剤の普及活動も行っております。


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日本赤十字社が製造・供給する血漿分画製剤


 日本赤十字社では、みなさまに献血していただいた貴重な血液を原料として輸血用血液製剤以外にも様々な血漿分画製剤を製造・供給しています。学術課では血液製剤を適正に使用いただくための活動を行いながら、血漿分画製剤の普及活動も行っています。


  ・ 
感染症や自己免疫疾患の治療などに使用されます。抗HBs人免疫グロブリンは、B型肝炎発症予防のために使用されます。


  ・ アルブミン製剤 
 アルブミンの喪失及び合成低下による低アルブミン血症の治療などに使用されます。


  ・ 血液凝固第VIII因子製剤 
 血液凝固第VIII因子欠乏の患者さんに対し、血液凝固第VIII因子を補い、その出血傾向を抑制するために使用されます。



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