2013年3月アーカイブ

こんにちは、献血課です。

2013年3月15日 09:00

こんにちは。献血課です。

献血課は、平成24年4月から新たに血液センターに設置された部署です。

 主な業務内容は、献血者数を増やすための対策(広報活動、キャンペーンなど)、輸血用血液が不足しがちな時の献血要請(電話・メール)、献血の年齢に満たない方(15歳以下)に血液のはたらきや献血を知っていただくための「なるほど献血教室」など様々です。

 今回は、ホームページ「今日の血液」や献血ルーム「もみじ」玄関前の「本日の献血必要人数」で随時更新している血小板成分献血の必要性についてお伝えします。20130301.gif

1.血小板成分献血とは

 献血には、400mL献血、200mL献血の全血献血と、成分採血装置を使用して血小板などの特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す成分献血があります。成分献血の採血には60分〜90分かかります。

2.血小板製剤を待っている患者さんkenketsu20130302.png


 血小板製剤は、白血病などの血液疾患の患者さんや血小板の減少などで出血や出血傾向がある患者さんに輸血されます。
血小板の寿命は体内では10日前後と大変短く、血液疾患の患者さんは、場合によって数日おきに血小板の輸血が必要になります。

3.「きょうの血液」と「本日の献血必要人数」

 血小板製剤の有効期間は採血後4日間しかありません。kenketsu20130303.png
このため、毎日一定人数の方に血小板成分献血にご協力いただく必要があります。通常、輸血は血液型(A型・O型・B型・AB型)別に行われます。
そこで、血液センターでは血液型ごとに輸血が必要な人数を予測し、過不足が起こらないように、「きょうの血液」と「本日の献血必要人数」で献血を呼びかけています。

4.輸血用血液が不足しがちな時は?

 献血の呼びかけだけでなく、直接献血者の方に電話やメールで献血を依頼します。場合によっては当日や翌日など急なお願いをさせていただくことがあります。
 患者さんの中には、何百種類もある白血球の血液型が適合した血小板製剤が必要な方もおられ、県内の献血者では数人しか見つからないこともあり、まったく見つからない場合、他の都道府県に依頼することもあります。

5.安定的に患者さんのもとに血小板をお届けするために

 血液センターでは、何度も献血にご協力いただける方に複数回献血クラブ「eハート」の登録をお願いしています。kenketsu20130304.png.gif
 献血課は、複数回献血クラブ「eハート」の事務局です。

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