2010年8月アーカイブ

血液製剤の安定供給について

2010年8月 1日 17:09

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比較的、規模の小さな血液センターほど、医療機関からの要請に対し、過不足なくコントロールすることが難しくなっています!

少子高齢化が進む中、(輸血割合が高い)高齢者人口の増加と、輸血必要量を支える献血可能人口の減少により、輸血に必要な献血血液の確保は、地方ほど困難になることが懸念されます!



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これまでのように、都道府県単位で需要(輸血の要請に対する採血)と供給(血液製剤の届け)を完結するのではなく、隣接する複数の都道府県を1ブロックとして、司令塔となるブロックセンターのコントロールの下、ブロック内で需要と供給を完結できる体制を整備することとなっています。


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※現使。※



供給課では、地域的な輸血用血液の過不足や血液型によるかたよりなどを調整したり、まれな血液型などに対応するため、全国規模での需給調整を行い、円滑な供給に努めています。

 平成24年度からの中四国ブロック業務集約化に先駆け、平成22年3月より、これまで4県(広島・山口・愛媛・島根)で行っていた血小板の広域的な一体運用を、中四国9県で行う、より広域的な一体運用体制へと発展させました。

このことにより、献血血液の有効利用が図られ、輸血用血液製剤の期限切れを減少させることが期待でき、より献血者の皆さまの善意に応えることが出来ると考えています。

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