2009年3月アーカイブ

血液センター飛び出して小学校に出張!「なるほど献血教室」

2009年3月 2日 10:20

 少子高齢社会への移行に伴って、献血可能な人口が減少する一方で輸血用血液の需要が増加することが予想されます。
 このため、将来にわたって、輸血用血液の安定確保ができる体制を維持するため、若い世代への献血普及啓発が重要になっています。
 (広島県の10代20代の献血者構成比:平成15年度33.6%→平成19年度26.8%)
 渉外課では、この啓発活動の一環として、将来の血液事業を担う小学生高学年とその保護者を対象として、毎年夏休みに血液センター見学会「なるほど献血教室」を開催しています。

平成20年度なるほど献血教室はこちら

夏休みに開催した
「なるほど献血教室」の様子はこちら→


 毎回多くの参加者をお迎えして大盛況ですが、「もっともっと小学生のみんなに『献血』のこと、『助け合いの心』を知ってほしい」という熱い想いから、平成20年12月2日、広島市立吉島東小学校にて出張教室を行いました。

≪出張教室の様子をご紹介します!≫
 出張教室当日、会場の体育館には6年生の児童91名、担任の先生方が勢揃い! 担当職員はいつもと違う雰囲気に少し緊張ぎみ…

出張教室はじまり〜 血液のお勉強

 約40分、「血液」「献血」についてお話した後は、みんなに『アンパンマンのエキス』(小児ガンによる闘病生活を体験された、りょうすけくんとお母様の映像)を観ていただきました。
 病気のため4歳で亡くなった「りょうすけくん」。生きていたらみんなと同じ6年生でした。「りょうすけくん」のお母様のメッセージも紹介して、最後は「○×クイズ」で今日学習したことを楽しくおさらいしました。

anpanban
『アンパンマンのエキス』動画はこちら→
(TSSホームページにジャンプします)

○×移動中 正解はどっち?
 ○かな?それとも×かな?どっちに行こうかなぁ   ○と×に分かれたよ!さぁ正解はどっち?

 終了後のアンケートには、
「輸血を待つ患者さんがたくさんいることを知らなかった」
「大きくなったら献血したい!」
「献血は怖いけど『アンパンマンのエキス』を見て、病気で困っている人のために献血します」
など、頼もしい感想がたくさんありました。
 後日、保護者の方からも
「家で子供が献血クイズを出してくれました」
「小学生のうちに『助け合いの心』を学ぶことは素晴らしい」
とのご意見をいただきました。

 今回は初めての試みでしたが、21年度は県内小学校を対象にどんどん出張教室を実施していく予定です。小学校の先生方、もしご希望がございましたらぜひお声をかけてください! 

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